CACHATTO SecureContainer AD・Switchの違いと、Windows 11 Home・Proとの関係を解説します

2025年9月3日

Windows PC上にセキュアな隔離領域を生成できる「CACHATTO SecureContainer」は、「CACHATTO SecureContainer AD」と「CACHATTO SecureContainer Switch」の2つのバージョンを提供しております。

「AD」と「Switch」ではそれぞれ対応するWindowsのバージョンが違うため、本記事ではそれらを整理して解説していきます。

CACHATTO SecureContainerとは

CACHATTO SecureContainerとは、Windows PC上で隔離領域を作成することでデータを保護し、業務終了時にはデータを削除することで端末からの情報漏洩を防止するデータレスクライアントです。サーバーを公開しない独自のVPN接続機能によってクラウド・オンプレミスへのセキュアなアクセスも可能で、隔離された安全な領域内・安全な通信を用いてWindowsのローカルPCでの業務が実現できるのが特徴となっています。

CACHATTO SecureContainerはアカウント管理方法の異なる「CACHATTO SecureContainer AD」「CACHATTO SecureContainer Switch」2つのバージョンを提供しており、それぞれ異なるユースケースに適した製品となっております。

CACHATTO SecureContainer ADの特徴

CACHATTO SecureContainer ADは、Windowsアカウントサインイン時にセキュアコンテナも起動される為、セキュアコンテナ専用PCとして利用可能です。
セキュアコンテナ専用PCとなりますが、一般的なPC環境同様にWindowsアカウントをActiveDirectoryのグループポリシーでユーザーを管理できるのが特徴です。

CACHATTO SecureContainer Switchの特徴

CACHATTO SecureContainer Switchは隔離領域専用のWindowsアカウントを作成し、標準のWindowsアカウントと切り替えて使うことができるのが特徴。標準のWindowsアカウントと切り替えて行き来することができるため、支給PCでの環境切り替えだけでなくBYODや私物PC上でのテレワークなどにもご活用いただける製品となっています。

こちらはActive DirectoryではなくCACHATTO独自のセキュリティポリシーで端末を管理します。

各バージョンの対応表

CACHATTO Secure Container AD・CACHATTO SecureContainer SwitchそれぞれのWindows 10/11 Home、Windows 10/11 Proの対応表は以下のとおりです。

WindowsバージョンCACHATTO SecureContainer ADCACHATTO SecureContainer Switch
Windows 10 Home×⚪︎
Windows 11 Home×⚪︎
Windows 10 Pro⚪︎⚪︎
Windows 11 Pro⚪︎⚪︎

CACHATTO SecureContainer ADはWindowsのProのみ、SwitchはProもHomeも対応

CACHATTO SecureContainer ADはActive Directoryにより端末を管理する仕組み上、Windows 10 Pro/Enterprise EditionおよびWindows 11 Pro/Enterprise Editionのみの対応となっており、Active Directoryに対応していないWindows 10 Home・Windows 11 Homeではご利用いただくことができません。

一方、CACHATTO SecureContainer SwitchであればActive Directoryを利用しないため、Windows 10 Home・Windows 11 HomeのPCへも導入が可能です。一般的なご家庭のWindowsパソコンはWindows 10 Home、Windows 11 Homeを搭載しているケースも多いため、CACHATTO SecureContainer SwitchはBYODや私物PCを利用したテレワークにも最適な製品となっております。

CACHATTO SecureContainer AD・Switch比較表

それぞれのモデルについて機能等や仕様の比較を一覧表にまとめています。

ADSwitch
想定する利用者の端末形態社給PC社給PC 私物PC
利用者がサインインするWindowsアカウント標準ユーザーアカウント      
(管理者権限なし)
セキュアコンテナが生成するローカルアカウント
Windowsアカウント切り替え操作               不可
(サインアウトが必要)
可能
(任意のタイミングで切り替え可能)             
Windows Hello等の生体認証、カードリーダー認証によるサインイン可能不可

等などのこちらには載せきれない様々な違いがあります!
上記以外にも詳しい比較を知りたい方はこちらより比較表つきの資料をダウンロードして、ご覧ください。

導入に関してご相談などございましたら、弊社営業担当までお問い合わせ下さい。