BCP対策はCACHATTOで
いつもCACHATTO公式ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
2024年は地震や大雨等、多くの災害が目に付く年でもあったかと思います。
その中でも元旦に発生した能登半島地震や、8月に宮崎県沖で発生した地震に関連して発表された南海トラフ地震臨時情報と地震に対して、改めて意識をさせられたのではないでしょうか。
今回はそういった災害時の備えとしてご利用いただけるCACHATTOのご紹介です。
近い将来起こりうる大地震
日本付近で発生した人的被害を伴った地震は平成28年以降だけでも43件あり、今後高い確率で発生が予想される大地震は以下の4つがあります。
- 南海トラフ地震
- 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震
- 首都圏直下型地震
- 中部圏・近畿圏直下地震
出典:気象庁 | 日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)
出典:地震災害 : 防災情報のページ – 内閣府
災害時、企業は社員と事業を守るために何をすべきか
業務中にこのような大きな地震が発生した場合にはまずは社員1人1人の命を守る行動(安全確保)が必須です。
安全確保がなされた段階で企業は主に以下3つの初動対応をおこないます。
- 状況把握
- 組織による安全確保
- 地震によって発生する特別対応
その後、日常業務の復旧対応に着手が必要となります。
日頃から対策をおこなっていない企業は初動からの対応が遅れることで復旧も大幅に遅れてしまい事業にも大きな打撃を受けるといった事態に陥ってしまいます。
そういった事態は、企業として絶対に避けなければなりません。
その為、災害発生から一連の流れのなかで事業の継続や早期復旧を目的としてBCPを策定し日頃から備えておくことが対策の第一歩になります。
BCPにおけるリモートアクセスの必要性
ここでBCPについてですが、中小企業庁では以下の様に説明をしています。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
出典:1.1 BCP(事業継続計画)とは
緊急事態における事業継続の方法として、リモートアクセスツールの利用が対策の一つと言えます。
多くの企業において、PCやスマートフォン利用のリモートアクセスツールは、テレワークや働き方改革の手段として導入されています。一方で、先に挙げた地震の場合を含む災害全般における緊急事態においても、リモートアクセスツールの利用は有効といえます。
リモートアクセスツールが導入されていれば、自宅や安全な場所から、安否確認やコミュニケーションがとれ、必要に応じて社内のクラウド/オンプレミスサーバーにアクセスして、業務を継続することができます。
BCP対策としてのCACHATTOシリーズ
リモートアクセスツールを導入したから一安心というわけではありません。
普段の業務を行うノートPCでリモートアクセスができるように設定しておいて、いつでも持ち帰れる環境を整備したとしても、前触れなく起こる地震といった自然災害が相手では、事前に持ち帰るという行動をとることはできません。
CACHATTO製品は、リモートアクセスにおけるセキュリティリスクを極小化するため、私物端末でもご利用いただける製品となっています。そのため、社用端末が手元にない状況でも業務継続を可能にします。
実際、過去の災害時でもCACHATTOをご導入済みのお客様は、緊急時のリモートアクセス手段としてご利用いただいた実績があります。
そんなCACHATTOシリーズですが、その中から2つの製品をご紹介します。
1.セキュアブラウザ

製品紹介サイト:CACHATTO SecureBrowser | 軽微な作業におすすめのセキュアブラウザ | CACHATTO(カチャット)
セキュアブラウザであれば、社内システムへアクセスし安否確認を行ったり、必要な情報を閲覧することが可能です。

セキュアブラウザは、PCやスマホ等の様々なデバイスからクラウドサービスやオンプレミスシステムへセキュアにリモートアクセスをすることが可能です。データを持ちださせない、残さないセキュリティで情報漏洩リスクを極小化、アクセス元を制限されている社内システムでも安心してご利用いただけます。
2.セキュアコンテナ

製品紹介サイト:セキュアコンテナ(CACHATTO SecureContainer)|データレスクライアント
セキュアコンテナは手元のPC上へ業務専用の領域を生成します。
その領域内では業務用のアプリケーションを利用したり、クラウドサービスへのアクセスも可能です。

セキュアブラウザはWebシステムのアクセスやメールの送受信等、ブラウザベースでの利用が中心です。そして、セキュアコンテナであればアプリケーションやPC操作が必要な業務の継続が可能となります。領域内での操作はPCのローカルへ業務データを残さずに行えますので、私物端末利用でも業務を行うことも可能です。
こういった業務の継続が可能なソリューションとしてリモートデスクトップやVDIが挙げられますが、接続先のデスクトップが必要のないセキュアコンテナはよりBCPに向いている製品と言えます。
セキュアコンテナとリモートデスクトップやVDIとの機能比較をもっと知りたい方はこちらの比較動画もご覧ください。
まとめ BCPはCACHATTOで備える
今回はBCP対策として実際の災害時に活用された製品を含めて2つご紹介しました。
- 緊急事態発生時の連絡や情報収集手段として活用できるセキュアブラウザ
- 復旧までの業務継続手段として活用できるセキュアコンテナ
既にご導入いただいているお客様は既に対策のベースができていますので、さらなる活用にむけてご検討いただければ幸いです。
あとがき 実際の復旧活動の現場で活躍したCACHATTO
ここからは違った視点となりますが、災害後の復旧活動の現場でご活用いただいた事例をご紹介します。

岡山市水道局様
岡山市水道局様ではCACHATTOシリーズのSplashtop for CACHATTOをご導入いただいており、通常業務への活用で以下効果を挙げていただいています。
・準備工数削減による業務効率化
・リモートでの図面参照による手戻り工数削減
・ペーパーレスによるセキュリティ向上とコスト削減
参考岡山市水道局様 – 導入事例 | CACHATTO(カチャット) | 国内シェアNo.1のテレワークプラットフォーム
通常業務でご活用の中、2024年1月1日に発生した能登半島地震の復旧活動の現場でもSplashtop for CACHATTOをご活用していることが2024年8月8日発行の「水道産業新聞」にてご紹介いただいていました。
メディア掲載情報…「水道産業新聞」の岡山市水道局特集内にて、CACHATTOが紹介されました – メディア掲載|e-Janネットワークス株式会社水道産業新聞について…水道産業新聞社
水道産業新聞の記事からは岡山市水道局様が次の方法で活用いただいたことが分かります。

- 通常業務でのノウハウをもとに、現地へ持参するタブレット端末から現地の図面データを閲覧できる環境を整備
- 現地にいながらにして本市庁舎に設置のサーバー内へ作業日誌を作成する業務環境の整備
2024年8月8日発行 水道産業新聞 第5769号に掲載された記事より
このようにCACHATTOはBCP対策だけではなく、実際の災害復旧現場でも業務インフラとしてご利用いただいているということで新たなCACHATTOの可能性を示してくださいました。