組合に配慮した運用と、手離れの良い生産性向上の両立

2025年9月3日

企業の情シス・経営企画部門としては

  • 手離れのいい運用
  • 従業員の生産性向上

を両立したいというニーズがありますよね。

そのための一つのツールとして

テレワークツールであり、業務アプリを一元化してアクセスさせるツールである

をご採用頂いています。

従業員側としても

そういった不便は避けたいという要望があります。

ただ、CACHATTOを全社展開しようとしたときに、企業の労働組合から「待った」がかかる場合があることは想定しておかなくてはいけません。

そういった指摘が来ることは想像に難くありません。

  • 会社の労務管理の関係で、残業手当がつく職位の者にはリモートアクセスツールを提供できない
  • 就業時間外のサービス残業を禁止する機能が必要
  • 海外勤務中の管理職にも、8時間のみ利用可能な形での指定・制限をかけたい
  • PCは厳格に8時間のみの利用」「スマホからスケジュール確認等は業務時間外も容認」とバランスを取りたい

経営側としても、管理部門側としても、従業員の生産性や福利厚生を向上させるツールが展開できること自体はウェルカム

利便性は確保したまま、組合の意向に沿う運用ができれば、従業員への展開もスムーズになり、情シス・管理部門のサービス提供範囲も拡大できます。

それにより全社の生産性向上に寄与できた場合、その成果は情シス・管理部門の働きによるもの、という自然な社内向けアピールにもつながります。

主にCACHATTOの大規模顧客である金融系・銀行系・製造業・不動産会社・通信会社から、そういった労働組合とも親和性のある機能の実装要望を頂いて参りました。

ここで、社内の「組合・経営者・従業員・管理部門」4者それぞれの意向を、以下にまとめておきます。

■組合
・決められた業務時間に業務が終わるよう環境を整えたい
・残業時間はきちんと報告され、サービス残業は削減したい
・組合員の安定的な給与アップのために生産性は維持したい

■経営者
・全社的に生産性を向上させたい
・組合の意向は重視したい
・不要な残業代の支給は減らしたい

■従業員
・自由度が上がるのは嬉しい
・残業代が増えるのは嬉しいが長時間労働はしたくない
・仕組み・システム導入で生産性が上がり給与アップにつながればありがたい

■情シス・管理・経営企画部門
・より生産性が上がる仕組み・システムを採用していきたい
・手離れの良いインフラ運用をしたい
・組合の意向は重視したい

そういった、「組合・経営者・従業員・管理部門」4者のそれぞれの要望を満たす機能として開発されたのが、CACHATTOの「労務管理機能」です。

この機能を使って頂くと、以下のような運用が実現できます

  • 通勤時間・スキマ時間にその日のスケジュールを確認したり、メールのタイトルを確認し、仕事の段取りを想定できる
  • テレワーク・モバイルワーク・客先業務開始時に遠隔で勤怠を打刻できる
  • 職場に行かずとも手元のスマホ・タブレットで資料・図面などを確認できる
  • ランチしながら報告を書ける
  • テレワークで業務を継続できる
  • 会社に戻ってもいいし、戻る必要のない際は遠隔で報告提出や勤怠打刻を行える
  • アフター5、アフター6のプライベート時間を確保できる

「労務管理機能」をご提供開始し、多くの企業にご利用頂いた結果、このようなお声を頂戴しています。

組合関係者からは・・・
「勤務時間超過を防止できる」「会社に帰らずとも報告が完了できる点が組合員にも好評」

従業員からは・・・
「役職者の稟議承認が早くなった気がする」「さっと見たいときに便利」「18時を超えるとログインできなくなるのは不便な時はあるが、メリハリが効いていていい」

経営側からは・・・
「会社に資料を取りに行く・置きに戻るなどの作業が不要となり、CACHATTO導入後、残業時間が削減傾向にある」

そういった声が自然発生する社内状況であれば、ツール導入を先導した情シス・管理・企画部門の社内評価が向上することもまた自然なことです。

CACHATTO導入企業様で、組織内から同様の声があった際は、ぜひ「労務管理機能」を一度お試し頂ければと思います。

なお、具体的な労務管理機能の機能的詳細は[こちらの記事]もあわせてご参照ください。