ネットワーク分離環境下でのCACHATTO活用法【ファイル共有機能編】
セキュアコンテナは、ネットワーク分離を導入している組織や企業でも多くの利用実績があります。
今回は、ネットワーク分離環境での利用を想定した、新機能についてご紹介します。
解説:ネットワーク分離とは
<ネットワーク分離環境下でのCACHATTO活用法【セキュアコンテナ】 | CACHATTO公式ブログより引用>
- 組織内のネットワークを物理的または論理的に分けて、特定のネットワークを保護する目的で導入される。
- 特定のネットワークにアクセスするために、端末や担当者を限定して運用することが多い。
- 金融機関や自治体などで、機密情報システムや基幹システムを保護する目的で、広く導入されている。
ネットワーク分離の課題は「物理的な端末数の増加や管理」
ネットワーク分離を採用している組織で、よく挙がる課題が「物理的な端末数の増加や管理」です。

特定の端末からのみアクセスできるようにしている場合は、通常の業務端末以外に、特定のネットワークへアクセスする為の端末が必要となり、
職員が実質1人PC2台を利用する運用となります。

1人2台運用をした場合に、職員数の増加や、業務範囲の変更によって、年々端末が増えていく傾向があります。
端末が増えることにより、管理・運用面だけではなく、コスト面でも負担が増えていきます。
セキュアコンテナ SwitchならPC1台で対応可能
セキュアコンテナ Switchでは、もともとのデスクトップ環境に加えて、セキュアコンテナ専用デスクトップを利用することができます。
※CACHATTO PrivateConnectについてはこちらをご参照ください。
特徴① PC1台で2つの環境が利用可能

いつものデスクトップ環境に加えて、画面の切り替えをすることで、セキュアコンテナ専用のデスクトップ環境が使えます。
特徴② データの暗号化や、終了時の削除を実施

セキュリティ機能により、利用中のファイル等は暗号化されており、終了時には、暗号化されたファイルは削除されます。
そのため、機密性の高い情報を端末のローカルへ保存すること防ぎます。
特徴③ ローカルとは隔離された領域

セキュリティ機能により、デスクトップ間でのファイルのやりとりはできない仕様となっています。
セキュリティだけではなく、利便性も追求した「ファイル共有機能」
セキュリティの観点から特徴③のように、セキュアコンテナではデスクトップ間でのファイル共有を禁止しています。

ただ、特定の業務や担当者においては「デスクトップ間で、ファイルを共有できるようにしてほしい」というご要望を多くいただいていました。
そんなご要望にお応えして、「デスクトップ間のファイル共有」を追加の機能として実装しました。
バージョン1.17以上で利用できるデスクトップ間のファイル共有機能

本機能では、セキュアコンテナ専用のデスクトップ内へ、共有用のフォルダを作成します。
共有フォルダを利用することで、デスクトップ間のファイルのやりとりが可能となります。
まずはCACHATTOサポートセンターへお問い合わせください
本機能の設定方法は、V1.17以上のアプリケーションバージョンに加えて、パッチまたはカスタムポリシーでの設定が必要となります。
使ってみたい!という場合はCACHATTOサポートセンターへご相談ください。
セキュアコンテナは無償トライアルも、随時承っております。
興味のある方はセキュアコンテナの検証方法についてをご参照ください。
