CACHATTO SecureContainerの活用術:One Drive連携
カスタマーリレーショングループの篠崎です。
CACHATTOセキュアコンテナご利用者の皆さま!
OneDriveへの連携はもうお済みですか?
是非とも使って頂きたい機能ですので、この記事でご紹介いたします。
OneDrive連携
CACHATTOセキュアコンテナは、専用のWindowsアカウントによってセキュアな隔離された業務領域を都度生成し、アプリ終了時にはこの隔離業務領域ごと利用データも削除されるというのが特長です。
CACHATTOクオリティのセキュリティで安心!というお声をいただいておりますが、この”データ全ての削除”というのは不安、バックアップも持っておきたいという利用者様のお声もございました。
そこでV1.8にてOneDriveと連携できるよう対応しました。
CACHATTOセキュアコンテナ利用時に、仮想ディスクに保存されたファイルは自動的に
OneDriveに同期・保存がされる機能でございます。
それでは連携設定の方法です。
OneDrive連携の設定方法
1. CACHATTO User にサインイン後、OneDrive を起動します。

2. メールアドレスおよびパスワードを入力してサインインします。


3. 仮想ディスク上に OneDrive フォルダが構成されます

4. バックアップ設定を有効にすると、CACHATTO User の当該フォルダが同期されます

5. エクスプローラーを開くと、OneDrive フォルダにアクセスできます

手順としては以上です!
また、これまでCACHATTOセキュアコンテナ上でOneDriveを使う際はWeb上でしか操作できませんでしたが、V1.8からはエクスプローラからOneDriveを操作できます。
バックアップも取れて安心、操作性もアップするOneDrive連携を是非ご利用ください!