リモートワーク時の特定システムへのアクセス制限【セキュアコンテナ】

​​2025年12月10日

セキュアコンテナでは端末にデータを残さず、安全に社内ネットワークへアクセスができる為、テレワークといったリモートアクセスで業務を行う環境でも快適にご利用いただけます。

企業によっては、いくらセキュリティで保護されているとはいえ、「リモートワークの時は、特定の業務システムにはアクセスさせたくない」といったところも多いのではないでしょうか?

本記事では「セキュアコンテナ」と、その機能の1つとして内包している「CACHATTO PrivateConnect」であればリモートアクセス業務の課題も解決できます!

設定方法のご案内の前に、まずは実際の企業の事例をご紹介します。

東京都内の中小企業A社の事例

会社の制度でテレワークを始めよう!

テレワークを会社の制度として始めようと思った、A社の担当者。

しかし、セキュリティリスクを考えて、機密情報系のファイルサーバーへのアクセスはできないようにしたい。
他にも課題は山積みです。

フィットするリモートアクセス製品が見つからない…

様々なリモートアクセス製品を検討しましたが、検証をすると、どれも一長一短な為、導入に至らず…

一番の課題である「ファイルサーバーへのアクセス制限」を解決できるソリューションは、ほとんど無い状況…

そんな時、新たなソリューションが!

検討開始から時間が経ち、いたずらに時間だけが過ぎていく日々が続いていました。
そんな時、e-Janネットワークス社の担当者が「セキュアコンテナ」を提案してきました。

セキュアコンテナがあらゆる課題を解決!

セキュアコンテナにより、一番の課題であった「ファイルサーバーへのアクセス制限」に加え、ほとんどの課題をクリアでき、無事にテレワーク環境の整備ができました!

それでは、ファイルサーバーへのアクセス制限について、実際どうなっているかを見ていきましょう。

「セキュアコンテナ」の通信機能を応用したアクセス制限

アクセス制限については、「セキュアコンテナ」に内包された機能の1つ「CACHATTO PrivateConnect」の設定により実現ができます。

どんな仕組み?

「CACHATTO PrivateConnect」には宛先のIPアドレスを設定することで、設定されていない宛先はCACHATTO PrivateConnectを通さないという機能があります。

設定方法

IPアドレスはCACHATTO PrivateConnect設定ページから行うことが可能です。

「許可されたIP」への設定方法はCACHATTO PrivateConnectのマニュアルをご覧いただくか、CACHATTO管理者様よりCACHATTOサポートセンターへお問い合わせください。

「機密系ファイルサーバー」へのIPアドレスを設定しないことで、CACHATTO PrivateConnectを介さず通信を行います。
その結果、リモートワーク時の機密系ファイルサーバーへのアクセスを制限することができます。

この設定を行うことで、CACHATTOコネクターを経由せず、直接宛先へアクセスを行います。
アクセス速度の改善や、社内ネットワークの帯域負荷を軽減する目的で利用されることが多いのですが、今回はリモートワーク時のアクセス制限を行うために、応用しました!